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大学を出て就職した会社で、
大阪本町の本社に配属されました。
その時の3つ上の先輩が激辛好きで、
堺筋本町にあった激辛カレーの店によく連れて行かれました。
いつも行列の店で、席が空くと勝手に着席。
メニューはカレーだけなので、黙ってってもカレーが一皿でてきます。
丸いカウンターの中には、女性がひとり。 寸胴の中のカレーを回しながら、ほとんど声を発することもなく、黙々と作業をしていました。
そのカレーが辛くて辛くて。。。辛すぎて喉が痛くて、ご飯だけじゃ喉を通らなくなるから、継ぎ足し自由のカレーのルーをかけて、汗だくになりながら完食する。
食べた直後は胃まで熱くって、もう2度と食べたくないと思う。
でも、麻薬のように又食べたくなる。不思議なカレーでした。
それが、ある日突然、その店が無くなりました。
閉店したのか移転したのか、分からず仕舞いでした。
ひとりで切り盛りされていた女性は小柄で、決して健康そうには見えなかったので
先輩は「体を壊して店をやめたんちゃう?」なんて言っていました。
もう2度と食べられないものだと諦めていましたが
このような内容の事を、先日
京都のカレー屋さんの記事に書いていたら
「通りすがりのものですが・・」とコメントを下さった方がいました。。。
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テーマ : おいしい店紹介
ジャンル : グルメ